ストレスで円形脱毛症
人間の体はストレスに弱く、強いストレスを受けると胃潰瘍や十二指腸潰瘍になることがあります。これらのストレスが内臓に悪影響を与えてしまった病気で、以下のようなメカニズムで発生します。精神的なストレスを受けると、人間の血管は収縮します。血管は粘膜で出来ていますが、血管が収縮してしまうとその部分の粘膜が死んでしまって穴が開いてしまいます。この穴が潰瘍と呼ばれるもので、「ストレスで胃に穴が開く」とよく言われるのはこのことを指しています。
これと同じことが頭皮及び毛根で起きると、円形脱毛症となります。つまり収縮して粘膜が死んでしまった結果、その部分の毛根に栄養がいかなくなって毛根も死んでしまうというわけです。
円形脱毛症の塗り薬
円形脱毛症と人のとの付き合いは長く、これまでにもたくさんの治療法が開発されてきました。それと同時に、円形脱毛症の薬というものもたくさんあります。ここでは円形脱毛症の薬をご紹介します。強力なステロイドの塗り薬で炎症による腫れや赤みを抑える作用を円形脱毛症に用いているものがいくつかあります。「アンテベート」や「フルメタ」、「デルモベート」がそうです。これらは炎症を抑えることで皮膚の健康を取り戻して、そこにある毛根の活動を正常にすることが期待できる塗り薬です。
円形脱毛症はケース・バイ・ケースなので、しっかりと医師や薬剤師に相談して治療薬を選定することが最も大切です。
円形脱毛症とアトピー性皮膚炎
現在分かっているのは、アトピー性皮膚炎を患っている人の免疫は何らかの形で影響を受けて異常な行動を起こすということです。そこで起こす異常の中に、毛根を攻撃してしまうという作用があるということまでで、その引き金になるのが精神的なストレスだという説もあります。アレルギー体質は生まれつきのものなのでどうしようもありませんが、やはりここでも引き金はストレスということで、ストレスがいかに毛根に良くないかというのは明らかですね。自分がアレルギー体質かどうかについては、病院や皮膚科で調べることが出来ますので、円形脱毛症が気になる方は一度検査をしてみることをおすすめします。
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